透明なポテトチップス
新婦入場
誓いの言葉
立会人代表 広岡勝時様
指輪交換
祝辞
友人スピーチ
2ndオードブル
アワビとサザエ 糸島和牛のぬか漬け
パン
全粒粉のパン
スープ
鶏と蛤のラビオリ ニラスープ
魚
鯛の真空調理 豚足の玄米リゾット
肉
佐渡の豚肉 新潟の味噌と酒のピュレ
デザート
クラシカルなプリン
ウェディングケーキ
料理25年。
シェフというものは裏方に回りたがるものですが、
私が作った料理を、
なぜ作ったか。料理を思いつくまでのストーリー。
ただ、食材と料理名を伝えるのではなく、想いを伝える。
今日主役のお二人、
沢山お話させていただき、
そして、今日。
披露宴の料理演出としてはやや異例ですが、
目的は、皆様に想いを伝えること。それのみです。
よりゲストの皆様に楽しんでいただけるようにと、
1stオードブル
玉ねぎのベール 竹炭パウダー タイムのオイル カラフルな野菜と椎茸の土 春菊の苔 猪のソーセージ
いかがでしょうか。
説明を聞きたくなったと思います。
今回のメニューCONCEPT、出会うはずのないふたり。
意外性を楽しんでもらう為のメニュー構成しました。
そのコースの最初の一皿に「幕開け」
披露宴に相応しくない地味な見た目。黒いパウダーは竹炭、
真ん中にあるベールをめくると華やかな料理が出てきます。
ベールは大根を薄くスライスしたもの、
酪農家小島さんの生乳。
それから自家製のモッツァレラを作りました。
80度の熱湯の中で揉んで、
また、いのしし。田中さんという猟師さんから仕入れております。
彼は、
くさみが無く、上質な肉質に惚れて13年ほど仕入れております。
ピンクのソースはビーツのマヨネーズ、
2ndオードブル
アワビとサザエ 糸島和牛のぬか漬け
全ての料理は思いつきではなく、ロジカルに構成されております。
貝の旨味と肉の相性は非常に良く、
今回は、こちらの料理をタコス風に召し上がっていただきます。
全粒粉で出来たタコス生地にこれらを乗せて巻いて召し上がってい
レモンのピュレの苦味と酸味も楽しんでください。
スープ
鶏と蛤のラビオリ ニラスープ
ほぼニラのエキスで構成されたスープです。
ラビオリの中身は、カリカリに焼いて旨味を凝縮させたハマグリと鶏の脂身部分。そしてドライトマトが入っております。
どれも旨味を意識して調理をしております。
ウェディングケーキ
バタフライピーという植物で青く色付けし、生姜で風味をつけています。
中は自家製のあんこのクリームです。
こちらは食事の最後のお茶菓子として提供します。
魚
鯛の真空調理 豚足の玄米リゾット
次はメイン料理です。
まずは魚料理。
玄界灘は日本で一番の鯛の漁獲量です。
今までの食材は全て地元糸島、及び近郊のものです。
その鯛を真空パックにして、
ソースはシンプルなフレッシュトマトの濃厚なソース。
付け合せには、豚足とスパイスの玄米リゾットを用意しました。
鯛と合わせて召し上がっていただくと、
肉
佐渡の豚肉 新潟の味噌と酒のピュレ
ストレスフリーな放牧養豚、餌は地元の果物や海藻。みずみずしい脂が特徴です。
ソースは新潟のお酒と味噌で作りました。
越後桜と越後味噌。
デザート
クラシカルなプリン
その四半世紀の中で、
少量のキャラメルソース、
蓋はシールになっておりますので、