稼ぐブログ記事の書き方とは?面白いネタの作り方も!

今回は、「ビジネスにおけるブログの運用方法」という事で、ブログをどうやってビジネスに使っていくかという事について、お話していきます。

ブログも趣味でブログを書いている人もいると思いますが、そういう場合は、もうほんとに、自由なことをどんどん書いていけばいいんじゃないかなと思うんですね。

そうではなくて、あくまでもビジネスに置けるということですので、お客様を集めて、何かサービスの御案内をすると。

まぁ、そういう目的のブログの運用方法という事でお伝えしていきたいと思います。

目次

稼ぐブログ記事はマーケティングを意識すること

ビジネスでなぜブログをしようかと考えるかというと、その目的はマーケティングですね。

まず、マーケティングっていうのは、販売を不要にすることであると。

マーケティングの理想は販売を不要にすることである、っていうことを、有名なドラッカーという人が言っているというわけです。

販売を不要にするっていうのは、こっちから売り込に行かないで、相手の方から「もっと教えてくれませんかと」興味を持ってもらって、向うから質問してもらって、こういうサービスありますよっていうふうに話の中で、そっと提案するだけで、「あっ、もう是非教えてください」とそういう流れを作っていくと。

簡単に噛砕いて言うと、そういう形になります。

DRMなんて言ったりしますね。

ダイレクトレスポンスマーケティング。

お客様と関係を構築することで、信頼性を信頼を高めていき、そして、販売をすると。

そういう流れを作るのが、DRMっていう、ダイレクトレスポンスマーケティング。

このマーケティングっていう考え方で、何か難しく聞こえるかもしれませんが、結局は一番最初見込み客をどうやって集客するかということです。

で、まぁ、そういう方に情報の提供をして、それから、サービスの販売をすると、この流れを作っていくわけですね。

この情報提供というところで、信頼を構築する、っていうところに、みそがあります。

信頼を得ないと、どんなものでも販売することはできないということです。

ブログはあくまでも1つの手段に過ぎない

それが、マーケティングを実現するためのブログの運用方法という事になるわけなんですが、ちょっとここでまた一つ、ちょっと注意点というか、あくまでも人に伝える手段の一つでしかないということですね。

必ずしもブログを使わなきゃいけないかというと、そうではなくて、いろんな数ある手段の中の一つでしかないということです。

まぁ、いっぱいあるわけですね。

対面で説明するっていうのも人に伝える手段ですし、電話・手紙・セミナーを開く・ホームページ・ブログ・メルマガ・line・YouTube、いろんな方法で情報提供っていうことは実現できるわけです。

これを上手に組み立てて、一番効率のいい形を作っていくっていうことが、ビジネスとしては望ましいわけなんですが、ブログっていうのは、どこにも、対面で説明していても、「こういうブログ書いてますよ」っていう案内でいけますし、手紙やチラシの中にこのブログのURLを貼っておく、なんていうこともできるわけですね。

メルマガで、そのURL送ることもできるし、lineで送ることもできます。

いろんなところと組み合わせやすい、ものすごい便利なツールにはなりますので、使わない手はないかなという事なんですね。

ただし、ブログっていうのが手段の一つでしかないということを頭に是非入れて頂きたいなというふうに思います。

稼ぐブログ記事の書き方

早速、このブログをビジネスにおいてどういうふうに運用していくかというのを考えたときに、大事なことっていうのは、何を伝えるか、それからどのように伝えるか、この二つなわけですね。

何を伝えるかって言うと、お役立ち情報、それから、自分自身の人間性・価値観です。

お役立ち情報で知識を与えることで、専門性をアピールすることができるわけですね。

専門的な人の方が、信用を得られると。

専門家としての立ち位置を作りたいということです。

それから、自分の人間性とか価値観っていうところは、なぜいるかって言うと、最終的に人が物を買うっていうのは、何回も出ていますが、「信頼」ですね。

この人の言うことだったら、自分にもちゃんとメリットがありそうだと、この人の言うことは信用できそうだ、そういう事を販売の前に必ず作っておく必要があるわけですね。

その時に、専門性っていうのも一つの信頼性になりますし、人間性とか価値観っていうのが実際はこっちの方がおっきんじゃないかなというふうには思うわけです。

なぜかって言うと、いくらスキルが高くても、人間的に信用ができない人から物は買いたくないですよね。

自分の事を真剣に考えて、自分にとって本当にいいことは何かっていう事を、一生懸命考えてくれるような人から、やっぱりサービスっていうのは、買いたいわけです。

ですので、自分っていうのは、どういう場面で、どういう事を感じる人間なのか、どういう事を大事にしている人間なのかっていう事を伝えていくっていうことが、信頼・信用を構築するために、ものすごく大事なことになっていきます。

飲みの場で仕事をつなげていくっていうのも、結局、ここじゃないかな、というふうに思います。

例えば、仕事を通して、趣味を通して、家族の事を通して、いろんな切り口があるかと思いますけれども、この中で一番大事なのは、仕事を通してですね。

仕事を通して自分は今仕事をどういうふうに価値があるものと考えているかと、こういう仕事をしていてこういうふうに楽しいんだと、いうことです。

こういう風なメリットがあるから、こういう仕事をしていると。こういうふうにいいと思うからこういう仕事をしていると。

そういう事をちゃんと伝えることができる人は、それだけ仕事に真摯に向かっていると。

それだけで、信用を得ることができます。

ですので、ここは是非、自分のサービスっていうのは、どういうサービスなのか、どんな価値があるのかってことを定義をし直し続けるということです。

いったい自分が提供しているサービスってどんな価値をお客様に、誰のために何を提供しているのか、という事をぜひ定期的に振り返って、どんどんどんどん深めて頂きたいなと、いうふうに思います。

それから、お客様とのやり取りを通して感じた事、仕事の中でお客様とのやり取りをして感じた事をどんどんブログの記事に書いていくわけですね。

そうすることで、お客様とこういうふうに接する人間なんだと、いう事を伝えることができます。

体験談を書くと面白い記事になる

ですので、こういったことを伝えていくために、お役立ち情報と自分の人間性、価値観を伝えていくためにどのように伝えていくと伝わりやすいかっていうと、体験談なんですね。

ぜひこの定義をし直すってこともそうですし、誰のために何を提供しているサービスなのかっていう事をちょっと言語化していくていう事をしていくためには、まず過去のお客様とのやり取りを思い出していただきたいなと思います。

印象に残っているお客様とのやり取りを思い出していただいて、その中でまずリストアップしてみてください。

顔が思い浮かぶんじゃないかなぁと思います。

何年前のあの人、何かこういうやり取りがあったなぁとか、こういうふうに喜んでもらえてすごくうれしかったっていうのが心に残っているとか、こういうふーなクレームになったけれども、結局最終的には喜んでもらえて、その仕事に対しての向き合い方っていうのを、何か教えて頂いたなぁとか、いろんな自分のその感情が動いたそのお客様とのやり取りの場面っていうのが印象に残ってるんじゃないかなぁというふうに思います。

で、この残ってる印象について、ぜひ書き出してみて頂きたいんですね。

このお客様お一人について、一人ずつについて、こういたことを書き出していただいて、いつ印象に残る出来ことがあったのか、なぜ印象に残っているのか、どのような感情になったのか、その出来事を通してどのような気づきを得たのかと、いうことですね。

このお客様とのやり取りを通して感じたことが、体験談になるわけなんですが、この体験談を通して、自分っていうのはこの仕事をどういうふうに向き合っているのかっていうことを最もリアルに伝えることができますので、この体験談っていうのは、ぜひこのブログの中に書いていただきたいんですね。

このお役立ち情報で、その知識だけを伝えるとか、その専門性だけアピールするとかっていうのは、言ってしまえば、誰でもできることなんです。

本読んで書けば、それがブログの記事になるわけですから、誰でもできる。

でも、こっちの自分の人間性っていうのはまねができないんですね。

このまねができないところで、しっかりと信頼を構築していくということが、自分ならではのこのサービスっていう、自分がこのサービスをどうとらえるかっていう事になりますので、自分ならではのこのサービスを伝えてゆくといことを実現するために、どうしても、体験談というのは必要になってくるわけなんですね。

この体験談っていうのをどういうふうに書いていくかっていうのを考えたときに、先ほどから言っている、過去のお客様の情報ていうのは当然そうなんですが、日々お客様とのやり取りの体験談っていうのをどんどんブログに書いていくといいわけですね。

今日、こういうお客様と合って、こういうやり取りがあって、こういうふうに喜んでいただいて、自分もそのお客様とのやり取りを通して、この仕事を改めてやりがいを感じたとか、この仕事をこういうふうに自分は今までこう思ってたけど、こういうふうに喜んでくれるお客様もいるんだとか、そんないろんな発見もあると思うんですね。

仕事の発見。そういったことをどんどんどんどん書いていただきたいなということです。

そういう情報が、この見込み客の人にとって、ほんとに自分にとって役に立つんだろうかどうなんだろうかっていう判断材料になるわけなんですね。

情報提供をするっていう事は、この見込み客の方が、自分にとって必要かどうかっていう事を判断するための判断材料になるわけなんですね。

それから、既存客のフォローもできると、この日々のお客様とのやり取りを書いて、こう感じたんだという事をお礼のmailとかのなかでブログを更新しましたっていうふうに書くと、自分とのやり取りをこういうふうにこの人は感じてたんだという事を対面とはまた別の伝え方で、伝えることができるわけなんですね。

ブログを他の方法と組み合わせると効果が倍増する

ちょっとここで、先ほどの人に伝える手段の1つでしかないという事なんですけど、それぞれの手段のメリット・デメリットあるわけですね。得意なこと、不得意なことっていうのがあります。

対面でやる方がいいことと、対面でやると、ちょっと漏れが出やすいことであったりとか、電話だから言いやすいこと、対面だから言いやすいこと、手紙だから言いやすいこと、伝えやすいこと、色々あると思うんですね。

ですので、このいろんな伝える手段っていうのは、組み合わせれば組み合わせるほど、効果を発揮します。

伝えたい事っていうことが、より、具体的に立体的に相手に伝えることができますので、組み合わせて使うっていうことが、非常に大事なことなんですね。

ですので、今までブログやってなかった人は、対面とか電話プラスブログっていうふうに使っていくと、よりお客様に伝えたいことが伝わるということが実現できます。

ですので、お客様とのやり取り、既存客、対面のサービスをされてる方でしたら、そのあとで、そのブログに記事をアップして、さらにmailでお礼のmail、お礼のlineを送ると、その時に、こういうふうに記事をブログアップしましたという事をすると何重にもお客様とやり取りをいろんな手段でやり取りができますので、それだけお客様との信頼構築にも役立つということですね。

その生のお客様とのやり取りっていうのは、お役立ち情報なわけですね。

知識としてのお役立ち情報ではなくて、見込み客にとっての判断をするためのお役立ち情報という事になるわけですが、ここが、実際、専門性・知識性をこの体験談の中でアピールするという事も当然できるんですね。

こういうお客様、こういう症状で、こういう状況だったので、こういう事に困ってらっしゃいましたと。

そして、話を聞いてくと、原因がここだというふうにわかったので、こういう風な解決策をご提案しましたと、そのやり取りを書いていくと、あっ、この人はすごく考えてる人なんだなっていう知識も持ってるし、すごい幅広い視点でアドバイスしてくれるんだなっていう、その知識とか専門性も、この体験談の中でアピールすることができます。

ですので、ここは凄く、日々のお客様とのやり取りっていうのは、是非是非書いていただきたいなということですね。

それからこのブログにすごく大事なことが、記事をたくさん追加していくという事なんですが、役に立つ情報をたくさん追加していくと、いうことが、ブログの運用の基本になるわけですね。

そうすることで、ブログがどんどん強くなって、Googleに評価されて、より検索に引っかかりやすくなっていきますので、こういう生のお役立ち情報、オリジナルの情報っていうのは、非常にブログを強くするためにもすごく大事なものです。

先ほどお伝えしましたが、いろんな手段で伝えることが大事だよという事で、このブログの書いた記事をline・メルマガ・Facebookとかで、送るだけで拡散できますね。

それから、お客様とのやり取りだけではなくて、自分が仕事に対してどういう思いだとか、どういうふうに向き合ってるだとか、そういう事、仕事に対しての自分の思いってのを書いていくと、これはサービスの価値ってところですね。

これも、体験談を踏まえて書くという事にはなるとは思うんですけれども、自分の仕事はこういう価値があるなという事を感じた。っていうようなことは、是非是非、言語化していくってことが大ことですので、定義をし直し続けるということですね。

固定してしまうと、これ以上の価値っていうのは生み出せなくなりますので、ここの定義をし直し続けるっていうのを言語化という事にすごくつながる。

ほぼイコールといってもいいぐらいかなと思うんですが、この、言語化していくという事をブログに書いていくということですね。

これも、人間性を伝えることができますし、こういう人なんだっていう事を人に紹介、お客様がさらに人に紹介してくれるだとか、こういう風な人なんだよっていうふうに伝えてもらうためのものですね。

人間性というのが、信頼えを得るという事にすごくつながるということです。

それ以外にも、日々感じた事を書いていくといいわけですね。

趣味を通してとか、スポーツが好きな人だったら、このスポーツを通してこういう経験をしたとか、こういう人と出会って、こういう風な嬉しいこと、楽しいことがあっただとか、そういうことを書けばいいですし、音楽やってる人だったら音楽でもいいです。

園芸だったら園芸でもいいですし、語学を習ってるとか、何か勉強をしてるとか、そういう事でもいいんじゃないかなと思います。

家族のことを大事にしているとか、どういうふうに大事にしててとか、そういうことを書いていくってことも、凄くその人の人間性をすごく表してくれるので、すごくいいんじゃないかなというふうに思います。

日々感じた事をどんどんどんどん言語化していくということです。

自分を売るブログを書こう

人っていうのは、自分と価値観が合う人と付き合いたいわけです。

自分と価値観が合うなって思ったらそれが、この人の言うことは信頼できるなというふうになります。

ですので、この価値観っていう事を自分ってどういう人間なんだという事をどんどん明らかにしていくためにこのブログっていうのは非常に有効に伝えれるわけなんですね。

自分を売るってことが、このブログで実現できると、ライバルがいなくなっていくということになります。

この人だから、この人から買いたいっていうふうに言ってもらえる状態を作ることができれば、似たようなサービスをやっている人っていうのは、世の中たくさんいるわけなんですが、ライバルと比べられるとかそういう事すら、なくなっていくと。

あなただから買いたいんだというふうに言ってもらうために、このブログっていうのは、是非、活用していくといいんじゃないかなというふうに思います。

今回は、ビジネスにおけるブログの活用方法という事で、その全体像をお伝えさせていただきました。

ぜひ参考にしていただきたいなというふうに思いますし、何かの疑問があれば、是非、コメントをいただければ、私の方まで、ブログからお問い合わせいただくなど連絡していただければ、追加の情報っていうのはまた、この動画でお伝えしていければいいかなというふうに思っております。

それでは、今回はこれで以上になります。ありがとうございました。

こちらの動画ではマインドマップを使ってお話しているので、見ていただくとより理解が深まると思います。

この記事を書いた人

作家/マーケター

人生の試練に打ちのめされた20代を経て、自分らしさを軸にした文章術を武器に独立。人材開発とマーケの2軸で活動中。人の強みや才能を引き出す独自のカウンセリング技術を開発。千葉生まれ、広島育ち、大分、熊本、静岡、福岡、新潟を経て現在は東京在住。

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