レンタルサーバーの選び方の基準はいくつかありますが
- サポート対応がある
- セキュリティがしっかりしている
- WordPressが設定できる
この3点を満たしていることが必須条件です。
今回は、その中でも、WordPressにおすすめなレンタルサーバーをお伝えしますね。
レンタルサーバーとは何のこと?
WordPressを運用するためには、必ずレンタルサーバーが必要です。
そのレンタルサーバーとは何かというと、WordPressを設置するための場所になります。
前の記事で説明した独自ドメインというのは、
http://◯◯.com/
の部分ですね。
この独自ドメインというのは、設置したWordPressの住所のことです。
例えるなら、住民票を市役所に提出するようなものです。
市役所に提出して初めて、あなたの住所だと公に認められるわけですね。
一方レンタルサーバーは、実際に確保する場所のことです。
お店を出すためには、場所を確保して、役所に届け出て、初めて営業できる。
そんなようなイメージです。
このあたりの内容については、専門的な理解をする必要はありませんので、なんとなくのイメージ、で結構ですよ。
ここでは、WordPressを設置するための場所として、レンタルサーバーが必要だ、ということをご理解ください。
レンタルサーバーの選び方
レンタルサーバーといっても、いろんな会社が運営していますが、WordPress向けのものと、そうでないものがあります。
たとえば、どんなものがあるかというと
- エックスサーバー
- ロリポップ
- さくらサーバー
などです。
私はこの中で、エックスサーバーを使っています。
理由はこの3つの条件を満たしているからです。
- サポート対応がある
- セキュリティがしっかりしている
- WordPressが設定できる
WordPressが育ってきて、月間150万PVのアクセスを集めても、問題なく使えています。
それに、電話対応までしてくれるのも安心。
メールで聞きづらいことがあった時に、電話ですぐ解決できた時は、とても助かりました。
ちなみに、ロリポップやさくらサーバーはアクセスが増えてくると不具合が起きてくるので、いくら安くても長い目で見るとオススメはしません。
やはりエックスサーバーを選ぶのがおすすめです。
そもそもWordPressは長期的に育てていくものですので、安心感、安定感がないと話にならないですね。
試しに、私の周りで信頼できる人に聞いてみたら、みんな「エックスサーバーを使っている」と言っていました。中には遊びでサクラサーバーも使っているという方もいましたが、その方もメインとしてはエックスサーバーだそうです。
このサイトでは、エックスサーバーにインストールする方法について、お伝えしていきます。
それでは、次の記事へと進んでください。
→エックスサーバーにWordPressをインストールする方法
WordPressのインストール編
2,レンタルサーバーの選び方について ←このページはココ