情報教材とは何か。本物もあるのか。

情報商材(情報教材)とは、主にインターネット上で
売買されている情報のことを指します。

たとえば、このような場所で売られています。

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情報商材をリアルの書店で売られている書籍と比較した時の、
デメリットとメリットについて解説していきます。

 

情報教材のメリット

◯ 販売者から丁寧なサポートが受けられるものもある

◯ 頻繁にバージョンアップされる

◯ 一般書籍よりも圧倒的に具体的なノウハウが得られる

◯ テンプレート、ツールなど、作業を補助してくれる特典が付属している場合がある

◯ ニッチでマニアックなジャンルのものもある

 

情報教材のデメリット

△ 書籍よりも価格が高め

△ 購入するまで内容を見ることができない

△ 詐欺商材もある

△ 中には時代遅れの情報を数万円で売りつける情報販売者もいる

△ 初心者の方が購入するには敷居が高く感じる

 

情報教材に関連する言葉の解説

情報=インフォメーションですから、情報ビジネス=インフォビジネスと呼ばれます。

また、情報商材を作成した情報起業家のことを、インフォプレナーと呼びます。

 

情報商材は本物もあるのか

私は今までに、200万円以上情報商材を買ってきました。

その中には、いい情報商材と悪い情報商材の両方がありました。

一般書籍でも『良書』があれば『つまらない本』もあるように、情報商材もピンキリです。

ですから、情報商材はすべて詐欺である、という極端な考えは短絡的です。

 

今の私がいるのも、良い情報教材のおかげです。

評判がよかった『ある情報教材』を買って作業を進めた結果、
私は6ヶ月で月20万円の資産をWeb上に構築することができました。

分からないことを質問した時に、丁寧にサポートしてもらえたので、
すごく安心したのを覚えています。

リアルの勉強会に参加して、インフォプレナーの方にお会いしたのですが、
思った以上にきさくな人柄で温かみを感じる人でした。
(その方とは、今でも親しくさせて頂いてます)

もし、すべてを我流で手探りでやっていたら、
1年経っても、
3年経っても、
5年たっても、
10年経っても、
成功できていなかったかもしれません。

良い情報教材を手に入れると、
正しい方向に向かって加速的に成長できるので、
非常に効率のいい投資になります。

 

とりあえず我流でやるのもアリ

ただ、このことを理解した上で、
とりあえず我流でやるのもアリとは思います。

高校時代に本当に頭がいい友達は、塾に通うことなく東大に合格していました。

ごく少数ですが、体当たりで起業して成功している友達もいます。

このように、成功するパターンを理解している人は、
誰から教わらずともできるようになるものです。

もしあなたが自信があるなら、
時間がかかるのを覚悟で我流でやってみるのもよいでしょう。

成功しても失敗しても、経験を積むという意味では価値がないわけではありません。

 

良い情報教材は正確な地図

しかし、初めての世界に飛び込む時にまったく知識がない状態で
足を踏み入れるのは、なかなかエネルギーが必要になるものです。

サラリーマンやOLとして会社忙しく働いた後に副業として作業するにしても、
忙しい主婦業の合間に時間を作って作業するにしても、
時間が有り余っているわけではないですよね。

ですから、効率よく作業をする、ということが1つのポイントになってきます。

情報はモノではないので「お金を払う価値がない!」
と思っている人がいますが、現代は情報にこそ価値があります。

お金にして、どのくらいの価値があるのか、比較してみるとよく分かります。

パターンA:我流でがんばって1年後に、毎月10万円稼げるようになる。

パターンB:最初に3万円の情報商材を投資して、6ヶ月後に10万円稼げるようになる。

どちらのほうが、最終的なメリットが大きくなるか一目瞭然ですよね。

月10万円の資産を作るタイミングが6ヶ月早くなれば、
1年後には、10万円×6ヶ月=60万円の差が生まれてしまうのです。

もしこの2つのパターンが現実に起きている話だとしたら、どうでしょうか。

投資の考え方がある人とない人では、
このような違いが生じることを理解してください。

良い情報教材は、最小限の労力で最大の成果が出せるように
道筋を教えてくれる、正確な地図のようなものです。

正確な地図を手に入れてから進むことで、
ムダな時間や労力を使うことなく目標を達成できるようになります。

 

理由と目的を明確にしよう

私も200万円以上払ってきた中には、
いい情報教材と悪い情報教材の両方がありました。

ともすれば初心者の方の中には、興味本位で
様々な情報教材を買ってしまう方がいらっしゃいますが、
本当にあなたにとって必要なものかどうか見極めることが大切です。

もし購入を検討する時は「なぜ今買う必要があるのか」
その理由と目的を明確にしてから購入するようにしてください。

 

私がおすすめするのは、実際に購入して信頼できると感じたものだけですので、
初心者の方にはずいぶんと参考になるかと思います。

 

この記事を書いた人

作家/マーケター

人生の試練に打ちのめされた20代を経て、自分らしさを軸にした文章術を武器に独立。人材開発とマーケの2軸で活動中。人の強みや才能を引き出す独自のカウンセリング技術を開発。千葉生まれ、広島育ち、大分、熊本、静岡、福岡、新潟を経て現在は東京在住。

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