プロフィール

小川善太郎(おがわぜんたろう)

■生まれ
1982年3月

■住まい
新潟県新潟市(出身地は千葉県君津市、育ちは広島県大竹市)

■血液型
A型(よくB型と間違われますw)

■好きな歴史上の人物
聖徳太子、楠木正成、坂本龍馬、シェークスピア

■好きなもの/こと/場所
コーヒー豆の自宅焙煎(動画
サルサダンス(on1,on2)
湯浅醤油、豆腐、茶豆
伊勢神宮、阿蘇、石垣島、
東北タイ、オーストラリアのパース

■嫌いなこと
上から目線、分かった風に物を言うこと
ノリと勢いだけ、他人の悪口を言うこと
理不尽を人に押し付けること

■得意分野
・オンライン集客を教えること
・初心者にブログで稼ぐ方法を教えること
・売れるメルマガの書き方を教えること
・ビジネスの自動化、仕組み化

■苦手分野
・ノリと勢いだけのセールス
・リア充的アピール
・炎上商法

■コンサル実績
・個人起業家がFacebook広告で新規集客3倍アップ
・Webコンサルタントがオンライン集客に成功し月2件の問い合わせ獲得
・セキュリティシステム会社様のWebメディア6ヶ月でアクセス数が約4倍アップ
・パーソナルトレーニングジムのホームページから問い合わせ数が約6倍アップ
・結婚関連サービスのブログのアクセス数が6ヶ月で約10倍アップ
・健康食品販売サイトのアクセス数が6ヶ月で約43倍アップ
・アフィリエイトブロガーが20ヶ月で100万アクセス突破
・副業ブロガーが15ヶ月で50万アクセス突破

■実績
・Amazon15部門でベストセラー1位を獲得
・Facebook広告で見込みリストを毎月200リスト獲得
・読者8,500名のメルマガを運営
・成約率10%超えのステップメールを10本以上執筆
・最高月間150万アクセスのブログを運営
・マーケティング塾の運営
・メルマガ塾の運営
・2017年7月に法人設立

■イベント実績
・Facebook広告&リストマーケティングワークショップ
・資産ブログのアクセスを増やすライティングワークショップ
・ブランディングのための情報発信セミナー
・オリジナルコンテンツ作成セミナー
・オリジナルコンテンツを作る価値観ワークショップ
・本音でやりたいことを見つけるワークショップ

はじめに…

なぜ私がブログやメルマガを書くようになったのか?

それはシンプルに副収入がほしかったから、です。

恥ずかしい話ですが、
大したスキルもないまま転職を重ねている内に、
希望する条件の会社に入れなくなってしまいました。

あれ?

こんなはずじゃなかったのに・・・。

最初は小さな石ころがころころ転がっていただけだったのが、
徐々にガラガラと大きく山が崩れ始めていたのです。

訪問販売の仕事しか見つからずに、
毎日汗をかきながら歩き回っていた時期もあります。

訪問販売は売れたら歩合が大きいのですが、売れなければ基本給のみ。

必然的に日曜日も祝日もアポを入れて必死でセールスすることになりました。

幸いに商品はいいモノだったので、
次第に売れるようになっていきました。

セールススキルがかなり鍛えられました。

ただ、当時の妻はそんな仕事に理解がなかったので、
すれ違いがどんどん大きくなっていき、ケンカも増えていきました。

自分も必死でしたが、妻にも大きなストレスをかけていました。

そして、ついに、結婚生活が破綻。。

くそぉ…

こんなつもりじゃなかったのに…

妻のために、という思いを支えにがんばっていたので、モチベーションを失いました。

張りつめていたものがプツンと切れたのです。

そして、そこからはやけくそになりました。

もう会社に拘束された人生はイヤだ!

自分で稼ぐ力をつけて抜け出してやる!

絶対にやってやる!

一気に学びました。
知識と同時に借金が積みあがっていきました。

クレジットカードを切りまくって、
100万円ほどの借金を抱えました。

そのくらい稼ぐ力をつけたいという一心でした。

稼ぐ力がないと自分も家族も幸せになれないんだなと痛感しましたから。

そして、副業でオンラインビジネスをスタートし、
いまはその経験を生かして
Webマーケティングの仕事をしています。

集客の仕組みをサポートしたり、
セールスの流れを整えたりして、
いい商品やサービスを世の中に広める仕事です。

はい。

これが私の経歴のあらましです。

30代前半までは、とにかく失敗の連続でした。

当時はほんとバカだったなぁと思います。

精神的にほんと幼い人間でした。

リスクの少ない生き方とは?

私はこの不確実性の高い時代、
自分で稼ぐ力を身につけることが
もっともリスクの少ない生き方だと考えていました。

会社員のころからそうでした。

納得できない商品を売っている会社にしがみついてても、
まったく安心できないし、将来に不安しかなかったのです。

たとえば、有名なハム製造の某大企業の役員は、
自社のハムをお歳暮には使わないという話を聞いたことがあります。

理由は、膨張剤とかいろんな添加物が入っているので、
大事な人に贈りたくないということらしい。

そんな自分だったら買わないような商品を
よく売れるなと思いませんか?

自分の評価のため?

つまり高額の役員報酬をもらうため?

ゆくゆくは社長に成り上がりたいから?

その人がどんな思いで仕事をしているのかは
知る由もありません。

ただ、私はお金のために心を失いたくはありませんでした。

一時期リフォーム会社にいたことがありましたが、
そこでは9割はしなくてもいいリフォーム工事を受注していました。

しかも、相場の2倍の工事代金で。

「リフォームしないと家がヤバイよ。」

そうやって不安を煽って、売るわけです。

情弱ビジネスはどの業界でも存在するのです。

私は自分が納得できる商品は売ることができるのですが、
相手にとって不要なものを売るのはうまくありません。

それを『仕事だから』と割り切れるような性格ではないのです。

だからこそ、社会に出てから苦労したわけですが(泣)

ただ、売上が評価されるのが
この資本主義という仕組みです。

この資本主義に馴染みにくい人種だったのです。

資本主義という仕組みとどう折り合いをつけていくか、
私は人並み以上に悩み苦しんできました。

あれ?稼ぐのってそんなに難しいことじゃないんだな。

副業をしようと決意してから、
最初はブログを書き始めました。

インターネットの情報発信で収益化するための
ライティングノウハウを身につけようと思ったのです。

インターネットでは言葉がすべて。

ライティングができれば、
動画も構成できるし、
リアルのセミナーもできるようになるし、
講座を作れるようになるし、
ファンを増やすこともできる。

すべて言葉が土台になっています。

いろんな失敗をしましたが、
2年ほどした頃、そのブログのおかげで
念願の独立をすることができました。

当時は、不思議な感覚でした。

あれ?なんか意外とできてしまった。という感覚です。

思ったよりもあっけない。

稼ぐってこういうことなのか…?

まぁいいか。

とりあえず生活に困ることはなくなったし、
もう自由を手に入れたわけだし。

これであとは順風満帆な人生を歩める…!  自分のペースで生きられる…!

そう思っていたのですが、、、

起業してしばらくすると
正体不明の不安が沸き起こってきました。

すこーしずつすこーしずつ。

モヤモヤした感じが広がっていくのです。

あれ?

おれの人生これでいいんだっけ?

なんか違うような…

そんな胸の内側がもやもやするような違和感。

何か大事なピースが足りていない。

そんな気持ち悪い感覚に
徐々に耐えられなくなっていきました。

なんで成功者が不幸になるのか?

私はある時、成功者が意外に不幸になっているという事実を知りました。

なんで?

有名アーティストやアスリートが破産したり。

稼ぐ営業マンが犯罪まがいのことをしたり。

高学歴な人がおかしな宗教にハマったり。

起業して一時的にはうまくいっていても、
稼ぎ続ける人はかなり少なかったり。

法人化したとしても、10年以内に9割は廃業。

家庭がバラバラになったりもしてる。

なんでこんなことになるのか・・・?

世の中の成功者と言われる方たちの多くが
意外に道を踏み外している。

なんでだろう?

あ、

ああああああぁぁぁぁぁぁ

そうか。

お金=成功

と考えると自分を見失うのか。

成功=人生の成功

だよな。

よく考えたら、死ぬ時に自分の人生は成功だったと言いながら死にたいし。

あ、

これって戦国時代の武士が
普段から辞世の句を書いてたのと同じ心境じゃん。

死を意識すると、人生の成功を意識することは同義。

だから辞世の句を書いてたんだもんな。

ということは、自分がどう生きるか、を決めないといけない。

つまり、自分らしさだ。

この自分らしさの軸がないと、
最終的な成功にたどりつくことはできないということか。。

こうして、自分軸を本格的に知る必要に迫られたのです。

さらに、ブログだけの収入だと心もとないことが分かりました。

Web環境は変化が激しくて、
1ヶ月前に通用していたノウハウが翌月には、
使い物にならなくなることだってあります。

つまり、ブログ収入だけだとどう考えても、
先々は不安になる要素しかありませんでした。

ブログ収入80万円だったのに、
翌月に10万円に急落した人も見てきましたし、
ブログ収入200万円だったのに、
翌月に100万円と半分に落ち込んだ人も見てきました。

2,3年もブログをやってると、
現実というものが見えてくるのです。

そういう意味でも、自分の軸を再定義する必要がありました。

そこで、心理学やら、脳科学やら、マーケティングやら
そこから、自分を知るための本格的な勉強をスタートしました。

このままじゃヤバい。

起業家として生き延びるための、
自分軸を再定義しなくてはならない。

その一心でした。

どのくらいの絶対だったかというと、
生きるためには水を飲まねばならないくらい、

そのくらいの絶対でした。

そして、ようやく点と点が先につながっていきました。

そして、心理学、脳科学、マーケティング、など幅広い分野を学びつつ、
情報発信をしながら実践、実践、実践。

70万円のコンサルを受けたりもしました。

ワークに参加したりもしました。

そして、実践、実践、実践。

そんなことをして3年が過ぎたころ、
私の中で一本の線につながったのです。

点と点が線につながっていきました。

kindle本のレビューでも高評価の割合が増えたり、
メルマガの反応も明らかに上がりました。

Zoomで対面セッションをしても
反応が明らかに変わりました。

こういう事象を『変容』と言います。

表面的な変化ではなく、
中身からガラリと変わっていく。

それに伴って結果が跳ね上がる。

そんな質的変化のことです。

私はそれ以降、言葉の伝わり方が明らかに変わってしまったのです。

変容した結果どうなったかというと…

2019年のことですが、
ある起業塾さんからオファーをいただいて、
メルマガの講座を担当してほしいとご連絡いただきました。

なんでおれに??

もっと稼いでる人はいくらでもいるだろうに。

有名な人だっているし。

立派な経歴の持ち主はいくらでも見つかるのに、
なんで声をかけてきたんだろう??

しかもその起業塾は、
NHKにも紹介されるような、
なかなか骨太の起業塾でした。

ネットビジネスに特化した塾ではありません。

もっとリアルよりの起業塾です。

だからなおさら、なんで?と思ったのです。

2度目の打合せの時に、
思い切って聞いてみました。

「なんで私の声をかけてくださったのですか?」

と。

そしたら、そのきっかけは、kindle本でした。

ネットでリサーチしてたら、
kindle本が目に留まったらしい。

レビューを見ると評価もされてるし、
実際に読んでみても納得できた。

一度、話してみたい。

そう思ったそうです。

そして、私のブログの問い合わせフォームから連絡をくださったのです。

なるほど。

こうやって文章がご縁を結んでくれるのか。

どこの部分にどんな興味を持ったとか、
そんな具体的なことは聞いていません。

聞いてもそんな答えは返ってきませんし。

なんとなく、気になって、

なんとなく、興味を持った、のです。

自分軸のメッセージを打つと、
潜在意識の深い部分に届くので、

うまく言えないけど、伝わる、のです。

これが行間で伝える、とか、自分らしさを伝える、ということです。

で、相手が望んでいることを理解したので、
あとの打合せはスムーズでした。

すんなり正式なオファーをいただいた、という次第です。

この時に気付いたのが、
私の言葉はリアルの人にも
伝わるんだなということでした。

そういえば、リアル店舗経営者とか、にも伝わるのです。

私も一緒に話してて楽しい。

勉強になるし。

不動産でバリバリの人、とか、
パーソナルトレーニングジムの社長、とか、ですね。

ネットだけの人よりも、
リアルのビジネスも分かってる人のほうが
話してておもしろいことが多いのです。

私もおもしろいので、
その雰囲気が自然と相手にも伝わります。

表面的な言葉ではなく、
身体感覚を伴う言葉を使うので、
実感として伝わるのでしょう。

また、すでに事業で成功されてる方だけではありません。

これから副業を始めようという
会社員、主婦、でも響く人には響きます。

稼いでいようといまいと、
社会的な地位がどうだろうと、
そんなのは関係ないのです。

自分の言葉で話せば伝わるのです。

話してて楽しい人は楽しいし、
つまらない人はつまらない。

そんなものだなと。

そして、伝わるものは伝わるのです。

自分よりスゴイ人すらファンにしてしまう秘訣

先日は、6社20事業以上を創業・経営されて、
全社年商約4億円という社長さんからも、
こんなメッセージをいただきました。

「私は、小川さんの電子書籍に感動し、小川さんのファンになりました。

起業して、10年以上経ち、会社も増えて、
それをうまく1つの概念(MVV)に統合できないでいます。

6社経営してるとはいえ、
2016年度中小企業95万社の売上高の中央値は1億円、
平均値が約5億円ですから、私はまだまだ成功者とは思っていません。

事業の統廃合と並行して、根源はやはり「自分」にあると思います。

今回、自分の根源を見つめ直すことで、自分が何者であり、
自分が何をやっているのかを言語化したいと思い、
自分軸ライティングの参加を決めました。

もともと思っていることをスレートに表現できず、
傷つけないか心配しつつのコミュニケーションで、
精神が削られる経験を何度もしてきました。

世の中を良くするため、
さらに高いコミュニケーション力向上につながればと思っています。」

なんと謙虚ですごい方なんだろう、と大変感動しました。

私は自分がえらいとは思っていないので、
ユーザーさんと一緒に学習を進めていくスタイルを採用しています。

それが私の自分軸なのです。

で、そんな私の言葉に共感してくださる方の中には、
実績が豊富で経営者としても情報発信者としても、
私の先輩にあたる方がおられるのです。

ライティングに実績は関係ありません。

実績で見せかけるのではなく、
言葉自体のパワーを使うことができれば、
自分よりもはるかに上のレベルの方も、
ファンになっていただけるのです。

小説家の卵にアドバイスすることもありました

こういった質的変容を遂げたのは、
ストーリーの構造を知ったのがきっかけでした。

ブログでも、メルマガでもストーリー構造で書けば、
情報が相手の潜在意識の深い部分に届くのです。

なので、短時間で深い関係性を築くことができるし、
知り合って間もないのに数十万円のお金を払ってくれるようになるのです。

ストーリー構造を理解してからは、
小説家の卵にアドバイスする機会もありました。

小説家の卵の人から意見を求められて、
ストーリーの構造的にもっとこうしたほうがおもしろい。

なぜなら、こういう構造が人の脳みそはおもしろいと感じるから。

とすらすらとアドバイスできたときは
そんな自分に驚きました。

文章で人に何かを伝えるということ。

そして、心と心でつながる言葉を発するということ。

ファンを増やすということ。

「ありがとう!」と感謝されながらお金を稼ぐということ。

こういった認識が一本の線につながっていったのです。

情報発信のおもしろさを伝えたい!

私がブログがメルマガで伝えたいことはただ1つ。

情報発信はおもしろい!

ということ。

この考えに共感してくれた方が、
私のサービスを購入してくれたり、
コミュニティに参加してくれたりして、
何かしらのつながりを持てたらいいなと思っています。

共に成長し、共に日々の気付きを分かち合い、
人生を豊かにするためのつながり。

そんな関係性を大事にしていきます。