黒川温泉で1人ビジネス合宿旅をしてきました。

熊本の黒川温泉に行ってきました。

今回の目的は、じっくりとビジネスモデルを練るための1人合宿旅です。

日常を離れた空間で、普段考えないようなことを考える時間をあえて作ることにしました。

新しい体験をすると、新しい気付きがあります。

ビジネスのヒントもたくさん得ることができて、とても有意義な1泊2日になりました。

目次

博多駅から黒川温泉へ直通バスでGO

高速バスで乗換なしで行くことができました。

片道2時間半くらいです。

博多駅を出発したあと高速道路に入り、大分県日田市のICで高速道路を降りて、それからどんどん山奥に入っていきました。

黒川温泉は、熊本の阿蘇や大分の九重など温泉地に囲まれた場所です。

黒川温泉に到着!

黒川温泉は温泉手形が有名です。

温泉手形を購入すると、好きな温泉に3つまで入ることができます。(3つが時間的にも体力的にも限界です)

温泉街をプラプラ散歩しながら、気になった温泉に入ることができます。

しかも、旅館ごとに違う泉質の温泉が沸いているので、いろんな温泉を楽しめるのです。

1人で温泉に入って、川の流れに耳を澄ませて、散歩して考え事をして、とてもぜいたくな時間を過ごしました。

唯一の不満は、私は平日に行ったので、閉まっているお店が多かったことです。

赤牛とか食べたかったんですけどね。

でもまぁ、人が少なくてのんびりできたのはよかったので、まぁプラマイゼロというところです。

ビジネスのヒントとして

そもそも自分のビジネスを見つめ直すための、ヒントを得ようと思って黒川温泉に行ったのがそもそもの目的でした。

マーケティングの視点を持っていると、学ぶことはやはり多かったです。

黒川温泉を歩いてみると、マーケティングを町ぐるみで実践していることがよく分かりました。

雑木の魅力

黒川温泉が人を引きつける魅力はどこにあるのか。

それは田舎のよき風景でホッと一息ついて安心感が得られるところです。

この雰囲気作りに一役買っているのが雑木。

山に入るとそこら辺の普通に生えている雑木が、温泉宿の周辺に植えられています。

山の中で生えていると価値を感じにくい雑木ですが、生える場所が変わるとものすごい価値を生み出しているわけです。

場所や見せ方って大事ですね。

この雑木が黒川温泉街の一体感を作り出していて、山間を流れる川沿いを歩く遊歩道を歩いているだけで、心が豊かになっていくようでした。

一見ムダに見える雑木こそが、雰囲気を作るための黒子になっているわけです。

このように一見分かりにくいと思えるような価値を正しく扱うことが、ビジネスには大切ですね。

洞窟温泉

黒川温泉の名物旅館の1つに新明館というところがあります。

この先代の社長が10年以上かけて手で掘ったのが洞窟温泉。

中に入ると温泉の湯気がもうもうと立ち込める熱気です。

人1人が通れるくらいの幅の洞窟が10メートルくらいでしょうか、円を描くようにぐるりと掘られていました。

男性用の洞窟風呂しか入ってないので、女性用も同じくらいの長さの洞窟があると思われます。

なんでこんな洞窟を掘ったかというと、他ではないユニークさを作りたかったから、とのことでした。

掘ってみるまでどうなるか結果は分からない。

でも、まずやってみる。

この精神で次々と斬新な改革を進めて、黒川温泉を全国有数の人気温泉地にしたのが、この新明館の先代の社長でした。

観光地に人を集めるためには、まさにインバウンドマーケティングを実践しないといけません。

ようするに集客ですね。

人をどのように集めるか、がビジネスの肝とも言えます。

そのマーケティングの現場を見てきました。

お客さんを知ることがすべて

私はライティングや講座を作るときには、ユーザー目線が大切だ、と言い続けています。

ついつい自分目線で言葉を使ってしまいがちだからです。

新明館の先代の社長は、お客様が何に喜んで、何に楽しみを感じているか、アンテナをしっかりと立てられていたそうです。

で、直接アンケートを取っても本音は書いてくれないと言ってたそうです。

何をしていたかというと、お客さん同士の会話に聞き耳を立てていたのだそうです。

心からくつろいでふと口をついて出て来るセリフに、本音があるのだそうです。

お客様の声を集めましょう、とマーケティングでは言われます。

でも、形だけ集めたとしてもどれだけ意味があるか、なんとも言えないところですね。

お客様の本当の本音をどのようにして把握するか、しっかりと考えていかないといけないですね。

1つは、お金を払ってくれるかどうか、それから、紹介してくれるかどうか。

この2点がウソ偽りのない反応ですね。

紹介してもらえるにはどうしたらいいか、を考えてみたらいいのではないでしょうか。

先日、電子書籍を作成した時に、まずクラウドワークスで友達に紹介したいかどうか、を聞くアンケートを実施しました。

思ってもみない反応が寄せられたので、すごくおもしろかったです。

自分の目線だけで考えてしまうと、やはり見落としがありますね。

お客様の声を聞く姿勢を大事にしていこうと改めて思いました。

言語化することが大事

ビジネスでは自分が提供できる価値を誰にどのような形で表現するかが大事です。

特にブログやメルマガ、コンサルティングなど、情報でビジネスをしている私にとっては、言語化がすべてなんですね。

しかし、情報ビジネスに限らず、そもそも価値とは目に見えないものです。

その言語で分かりにくい価値をどのように言語化するかが、ビジネスの根幹であり、マーケティングの根幹だなと思います。

分かりやすい表面的なノウハウではなく、本当の価値というのは目に見えないところに潜んでいるものです。

たとえば、価値観。

言葉にもなんとなく表れてくるのですが、なんとなく、感じる部分が大事なんですね。

価値観を共感してもらえるかどうかで、ライティングの反応率がまったく変わってしまいます。

目に見えない自分の価値観とは何か。

無意識で持ってしまっている先入観とは何か。

こういう自分自身の解釈をしっかりと把握しないといけないですね。

黒川温泉の写真を見てるだけで、ほっと安心できるあの空間が蘇ります。

こういうビジネススタイルを大事にしたいですね。

 

この記事を書いた人

作家/マーケター

人生の試練に打ちのめされた20代を経て、自分らしさを軸にした文章術を武器に独立。人材開発とマーケの2軸で活動中。人の強みや才能を引き出す独自のカウンセリング技術を開発。千葉生まれ、広島育ち、大分、熊本、静岡、福岡、新潟を経て現在は東京在住。

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