今回は、読まれるブログの書き方ということで、解説をしていきたいと思います。

実は、読まれるブログに限らず、読まれる文章全般と言ともいいですし、言葉の使い方全般というふうに広げて、解釈していただいてもいいです。

要はブログ、メルマガ、普段の会話やセミナー、など、言葉を使う時に当てはまるというです。

どういう言葉の使い方をすると読みたくなるのか、その人の話を聞きたくなるのかについて、原則的なお話をしていきたいと思います。

読まれるブログの原則はユーザー目線

まず、読まれるブログの書き方のような諸々の原則から言いますと、ユーザー目線を理解する必要があります。

普段の会話で、あなたも経験があると思いますが、自分のことしか話さないような人は、周りにいらっしゃいませんか。

何人かは頭に思い浮かぶと思います。

そういう人は、コミュニケーションがとても下手なわけです。

そういう営業マンがいたら、お客様の話を聞かずに売り込みばかりするような、自分の言いたいことだけを話すような人です。

そういうコミュニケーションを取ってしまっている人は、読まれるブログの書き方も実現できません。

コミュニケーションの基本として、相手が何を求めているのか、そういったユーザー目線を持つ必要があります。

これが、ブログ、メルマガ、youtube、セミナー、日常会話、あらゆるところでユーザー目線は、言葉を相手に聞いてもらうために、なくてはならないものだということです。

普段から、相手の気持ちを考える

ユーザー目線があるかどうか、自分がユーザー目線を発揮できているかどうかは、いろいろなチェック項目があると思います。

例えば、

  • 自分の考えを押し付けていないかどうか
  • 人の話を素直に聞くということが普段からできているかどうか
  • 自分と違う考えや意見を聞いた時に受け入れることができているかどうか

こういった姿勢が普段から作られているかどうかが、ユーザー目線の有無と言えるのではないでしょうか。

こういうことが普段のコミュニケーションで当たり前にできている人は、読まれるブログを当たり前に書くことができます。

読まれるブログを書いていくために、普段からこういったコミュニケーションを意識して行っていくことが、大原則の部分になります。

  • 人の話を素直に聞いて受け入れていく
  • 自分の考えばかりにこだわって他人に押し付けない

そういうことをしていると自分以外の目線が増えていきます。

するとユーザー目線で言葉が使えるようになっていきます。

自分からの目線だけというのは、ユーザー目線ではありません。

自分以外の人の目線というのが、ユーザー目線です。

自分以外の目線をどうやって増やしていくか。

これがユーザー目線を身につけていく基本的な姿勢です。

ユーザー目線を身に付ける方法

では、自分以外の目線を増やしていくためにはどうすればいいか。

それは、先ほどお話しした、自分の考えを押し付けない、人の話を素直に聞く、自分と違う考え方を受け入れる、この3つが具体的な練習法になってきます。

そして、自分以外の人の目線、視点を増やしていくと、自分以外とはどういうものなのかが、自分の中に蓄積されていきます。

自分以外を知るために、自分を知る

そして、自分以外とは何かを知るには、自分を知る必要があります。

なぜか。

自分という枠の外はすべて自分以外、つまりユーザー目線です。

ですから、逆説的ですが、自分という枠がどこにあるかが分かれば、その外のことが分かるようになります。

つまり、自分を知るということが、自分以外を知るということにつながります。

自分を知るということはどういうことか?

自分を知るということは、どんな人でも難しいものだと言われています。

孫子の兵法の古典でも「敵を知り己を知らば百戦殆うからず」と言といます。

自分以外の相手、敵を知と、自分自身を知れば、勝てない戦はないという意味です。

それが百発百中できるかどうかというと、すごく難しいことなわけです。

ですから、そもそも自分のことは分かりきっていないんだと。

だから、自分以外のことも分かりきることはできない。

世の中には、知らないことがたくさんあるということを、前提に持っておくことが必要なのではないかと思います。

これで100点ということはない、という前提を持っておく

これでいいやと思としまうと、成長も止まってしまいますし、自分以外の目線を増やすことはできません。

ですから、これで100点と思ってしまうのは危険です。

自分以外の視点がたくさんあること、自分自身のことをまだ分かといないこと、そういう前提を持っていれば、自分の考えを人に押し付けることもないですし、人の話を素直に聞くという姿勢も作られますし、自分の意見とは違う考えを受け入れる余裕を作ることができます。

そして、そういった姿勢を持っておけばユーザー目線は増えていき、普段の日常会話、ブログやメルマガを書くときにも、相手に読まれるブログ、メルマガを書くことができます。

自分の身体のことさえ分かっていない

自分のことを知らないといえば、ひとつ面白い例として、自分自身の体の構造についてがあります。

骨がどうつながっていて、筋肉がどう付いていて、筋がどうつながといるのか。

なんとなくしか知らないのではないでしょうか。

ざっくりした言い方ですが、整体のひとつの考え方の中で、ボディマップという考え方があります。

直訳すると体の地図ですね。

体の構造が自分の脳の中で明確に描くことができると、体を正しく使うことができるようになる。

そういう考え方です。

その中で、よく使われるボディマップがあいまいな例として、頭と首の繋ぎ目がどこにあるかという話があります。

頭蓋骨と背骨には接続部分がありますよね。

その接続部分が、顔を正面から見たときに、どこの部分に繋ぎ目があるのか。

意外と、皆さんの認識がバラバラなのです。

どのあたりだと思いますか。

自分の顔の前に指を当ててみて、このあたりだと思うところを指してみてください。

首の方なので顔の奥のほうにありますが、高さがどのあたりにあるか考えてみてください。

考えましたか?

答えは、鼻の頭です。

ちょうど鼻の頭の奥が、背骨と頭蓋骨がつながっている接点になります。

これが体の構造なのです。

毎日使といる自分の体のことでさえ、しっかり分かっていないのです。

肩こりの原因は自分で作っていた

これは自分の体験談なのですが、自分は猫背なので肩や首のこりが習慣化していました。

猫背が癖になっているので、背中を真っ直ぐ伸ばす姿勢は自分にとってきつい姿勢でした。

重力に逆らって背中を伸ばすことがきついわけです。

それなら、背中を丸める猫背の方が楽だと、長年の習慣で思っていました。

ですが、楽だと思いながらも肩こりで苦しんでいたわけです。

これは、我慢するしかないと諦めていました。

でもよくよく考えてみると、おかしなことなのです。

楽だと思っている姿勢が、実は首に負担がかかっていて苦しんでいるわけですから。

結局、体に苦しいことを楽だと思い込んで、こういうものだからしょうがないと思っていただけだったのです。

体の構造を少し勉強すると、本来の背骨のあるべきカーブを保っていれば、それが一番楽な姿勢だということを知りました。

そうすると、今まできついと思っていた姿勢が、自分にとって一番楽だったと分かりました。

つまり、自分にとって何が楽で、何がきついのかすら分かっていなかったのです。

今、知り合いにパーソナルトレーナーの人がいるのですが、そこに訪ねてくるお客様の話を聞いてみると、そういう方ばかりでした。

自分の体の正しい動かし方を知らないが故に、外反母趾や太ももだけが太る、肩こりや膝の痛みを起こしていました。

本来の一番楽な体の動かし方さえ知っていれば、自分にとって何が楽なのか、何が幸せな状態なのかが分かってきます。

自分のことはあまり分かっていないという前提を持つことが、ユーザー目線を増やすためになくてはならない認識だということです。

そういう状態を自分の中で作ることで初めて、読まれるブログ、メルマガを書く基本的な姿勢が整っていきます。

言葉で伝えることすべてに、共通することだと思います。

価値観はもっと分かっていない

体ではなく内面の価値観についても、同じことが言えます。

果たして自分にとって何が幸せなのか、あなたが幸せと感じる瞬間は何でしょうか。

最近あなたが幸せだと感じる瞬間を3つ言えますでしょうか。

普段からそういう幸せを感じていますでしょうか。

それから、何が嫌なことなのか、最近嫌だなぁと思った出来事を3つ挙げるとき、何を思い出すでしょうか。

自分の価値観に反応して感情は起きてくるのですが、自分を大事にしていないと、こういう感情は鈍ってしまいます。

内面のことは見えないことですので、さらに分かりづらい部分になってくるのですが、価値観というのはどんな人にも共通で存在しています。

こういった価値観についても、自分をしっかり知ることが大事なわけです。

理由は、自分のことを知ることで、自分以外のことも分かるようになるからです。

ブログやブロマガ、セミナーで話をするときなどのコミュニケーション全般で必要になってくるユーザー目線、という部分になっていきます。

自分と自分以外をもっと知ろうとしよう

自分自身の価値観というものをはっきりさせて、なおかつ自分以外にもいろいろな価値観がある前提を持つ。

これができれば、自分の考えを押し付けることはなくなりますし、人の話を素直に聞くこともできますし、色々な考え方があることを受け入れられるようになっていきます。

それができる人の話は聞きたくなりますし、その人が書いた文章は読みたくなります。

ですので、そういう価値観をはっきりさせることが、読まれるブログを書くためにとても大事になのです。

そして、忘れてはいけないのは、価値観というものは誰かに教わるものではない、ということ。

何を幸せと感じるのか、何を嫌と感じるのか。

これは、人に言われて分かるものではありません。

先ほどの質問で、あなたが幸せだと感じた瞬間は何ですかとお聞きしました。

これは他の人には絶対に答えられません。

答えは、自分で感じるものの中にあります。

何かを人に伝えようとしたとき、自分が何かを表現しようとしたとき、その表現の一つが言葉なわけです。

言葉の奥には価値観がある

言葉で何かを伝えようとするコミュニケーションのときに、価値観が根底にあって成り立っていくものです。

なので、目には見えません。

確実に全ての人に存在する価値観を、どれだけ自分で大事にしているか、それをしっかり言語化できているか。

言語化といっても100点満点はありません。

先ほどもお伝えしたように、自分のことを分かりきることは不可能です。

しかし、常に言語化し続ける習慣を作ることが普段からできている人は、書いたブログで価値を提供できますので、読まれるブログを書いていくことが実現できます。

こういった、ユーザー目線を少し掘り下げていくと、自分のことを知り、価値感を知ることにつながっていきます。

これが、全てのコミュニケーションのベースになっています。

読まれるブログを書くためのテクニック

そして、テクニックというのはそのあとの話です。

読まれるブログに関して言うと、キーワード探し、ウェブライティングが、必要なテクニックになります。

キーワードを探す時は、まず検索ユーザーが実際に使う言葉でキーワードを設定します。

そして、ブログタイトルに入れていくことになります。

普段から人の話に耳を傾けていれば、どういうときに人は検索するのか。

どういう言葉で検索するのか。

そういったことは当たり前に把握できるわけです。

ですから、普段からユーザー目線を意識してコミュニケーションを取る人は、キーワードを探すのも上手なのです。

ウェブライティングでは、検索ユーザーの気持ちをしっかり考えて、知りたいことから丁寧に書いていくことが原則です。

もう少し具体的に言うと、1記事1テーマで、色々な主張を書かないようにしましょう。

伝えたいことが1つ、それを1記事でわかりやすく伝える。

主題がぶれないことで分かりやすい文章になっていきます。

ぶれるとはどういうことかというと、何が言いたいかが分からない、ということです。

あなたが何を伝えたいかを明確にする=自分自身の価値観の言語化

です。

あなたが伝えたい事がブレている人は、何を言いたいのか分からなくなってしまいますので、読まれるブログにはなりません。

1記事1メッセージと考えてもいいと思います。

言いたいことを詰め込みすぎないようにして、何を伝えたいかを明確にしていきましょう。

それから文章については、分かりやすく書くこと、が大切です。

難しい漢字は使わず、小学5年生でも分かるような文章で書きましょうとよく言われています。

こういったことがテクニックになります。

テクニックの部分だけに大金をはたいて、教材を買ったり塾に通ったりして学ぶ人がとても多いのですが、テクニックの部分については表面的なところだとご理解頂いた上で、学んでいただきたいと思います。

もちろんテクニックは必要なものなので、学ばなければならないものなのです。

しかし、その土台の部分であるユーザー目線をしっかり作ってからでないと、テクニックが活きることはありません。

読まれるブログを書くためには、まず自分を知るということ。

それから自分以外の目線をどんどん増やしていく姿勢を作るということ。

この2つを大事にして、読まれるブログを書いていただきたいと思います。

 

動画ではマインドマップを使ってお話していますので、合わせて参考にしてくださいね。