コンサルタントは副業でもできる!価値を生む考え方とは?

こんにちは。小川です。

昨日、一流のコンサルタントの方から言われたことがありました。

「今日から副業をしていようがしていまいが『自分はコンサルタントになった』と思うべきだ!」

私はコンサルタントの仕事はしていなかったし、すぐに始めるつもりもなかったので、最初は「どういうこと?」と思いました。

しかし、話を聞くと「自分を成長させるために、自分をコンサルティングするコンサルタントになるべきだ」というのです。

 

つまり、『自分をコンサルティングする』という考え方は、自分の成長を早める価値観であり考え方だ、ということを言われていたのでした。

この『自分をコンサルティングするコンサルタントになる』という意義は、かなり深い話に展開していきます。

順番に解説していきましょう。

目次

副業でもコンサルタントになるべき理由

考え方を整えれば行動が変わり、未来を変えることができると言われます。

ところが、言葉を聞いたことがあっても、なかなか実践できず、明日になったらすっかり忘れているなんてことがよくあります。

今までの習慣が抜けないのは、人の性ですからね。

ですから、「成長したい!」と思う人は『自分はコンサルタントである!』という意識を持つことから始めるようにしましょう。

この意識がどのようなメリットを与えてくれるのでしょうか?

実は、資質やスキルに関係なく、自分を成長させるための考え方が、そこにはあるのです。

◯コンサルタントの心構え

コンサルタントとは、クライアントの結果を最大化することが仕事です。

「これだけ頑張ったのに思うような成果にならなかった。。。」

「できることは全てし尽くしたのに結果を残せなかった。。。」

こんなことでは、クライアントの信頼を勝ち取ることなんてできませんよね^^;;

つまり、「結果を何が何でも出す!」これがコンサルタントとしての心構えであり、実際に結果を出さないと話にならないということです。

勝負事は厳しい世界ですが、スポーツ選手のように、結果が出なかったら即交代!となるわけですね。

クライアントに考え方を伝え、価値を与えるために

クライアントの結果を最大化するのが仕事ですから、クライアントがいないと仕事になりませんよね。

そこで、まず大事なのは自分自身をクライアントにして、自分自身の結果を最大化するということです。

これが「自分をコンサルしよう!」ということになります。

自分自身をコンサルするために、一番ベースになる考え方について確認していきましょう!

◯言い訳をしない

人間は本能的に言い訳をしてしまう生き物です。(言い訳をするという本能があるからこそ、生物として生き延びることができるという研究もされています。)

ただ、結果を出すということにおいて言い訳をしてしまうと、そこで成長が止まります。

この言い訳にもパターンがあるので、言い訳が出そうになったら、「ぐっ」とこらえるようにしたいですね。

・お金がない

・時間がない

これが言い訳の王様と女王様です。

クライアントである自分の結果を最大化するために、意地でも口にしないようにしたいものです。

◯習うのではなく学ぶ姿勢を持つ

人から教えてもらうという受け身の意識では、どうしても成長のスピードは鈍ります。

なおかつ、受け身の姿勢では、思うような結果が出なかった時に、他人のせいにしてしまったりするものですよね。

自分に足りないは何ことなのか、常に自分事に置き換えて考えていくことが大切です。

◯好かれることよりも結果を出すことにフォーカスする

人間関係を円滑にすることはとても大事なことです。

しかし、慣れ合いになってしまっては、成果につながらないですし、結果的によい関係とは言えなくなってしまいますよね。

何のためにコンサルタントをやっているのかというと、「クライアントの結果を最大化するため」なわけです。

そのためには、誠実な言葉、行動、思いを持つことが必要になってきます。

これは、自分自身をコンサルする時には、自分を甘やかさないということにつながると思います。

自分の結果にシビアに見れない人が、他人に偉そうに言っても説得力がないですしねw

今すぐ自分コンサルを始めよう!

自分自身をクライアントにして、自分自身をコンサルする、という仕事は、今日からでも始めることができます。

もし周りの環境のせいにして「できない言い訳」をしてしまったとしたら、すでに他人に依存している考え方ということになりますねw

自分の結果を最大化するために、何が足りないのか、何をすべきなのか、まずは自分自身に問いかけることからがスタートになります。

この考え方は、会社の仕事をするときにも通じますし、副業で仕事をする時にも通じます。

また、あらゆる人間関係でも通用する、ものの考え方だと思います。

まとめ

自分が関わった仕事に対して、しっかりと結果に責任を持つ。

これができる人ってカッコいいですよね!

子供のころは、自分も大人になったら何でもできるようになると思ってましたけど、努力もせずになれるはずがないんです^^;;

私はなりたい自分になるために、成れる会で勉強をしていますが、「自分はコンサルタントである!」という意識を持つと、自分を成長させる考え方に自然となってきます。

資質やスキルがあるかどうかは、まったく関係ないんですね。

今でも、言い訳がつい口に出てしまって、後から「しまった!」と思うことが多い未熟者ですが、このブログでは、そんな自分への自戒の意味を込めて、成功者の考え方についてまとめていきたいと思っています。

これから様々な切り口でシリーズ化していきますので、次回もお楽しみに!

この記事を書いた人

作家/マーケター

人生の試練に打ちのめされた20代を経て、自分らしさを軸にした文章術を武器に独立。人材開発とマーケの2軸で活動中。人の強みや才能を引き出す独自のカウンセリング技術を開発。千葉生まれ、広島育ち、大分、熊本、静岡、福岡、新潟を経て現在は東京在住。

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