いざ!オーストラリアのパースに向けて出発当日!

朝10時の飛行機だったので、離陸2時間前の8時には、福岡空港に到着しようと思ってました。

ただ、こんな時に限って道路が渋滞。

初めての海外旅行だからこそ余裕を持ちたかったのですが、なかなかスムーズにはいかないものです。

なんとか到着して早速発券手続きへ。

目次

ビザって何のこと?

観光ガイドを見てたらちゃんとしたところで航空券を買ったらビザも付いてくるというようなことが書かれてました。

(自分に都合よく解釈しただけかもしれませんが)

なので、ビザは大丈夫だと思ってたんです。

そしたら「ビザはありますか?」と聞かれたんですよー!

青ざめました。

まさかここまで来て飛行機に乗ることさえできないのか・・・と。

ただ、ビザはその場でも取れると窓口のお姉さんに教えてもらい、早速パソコンを開いてビザを取得。

ほんと初めてのことだらけで壁にぶち当たりまくりです。

無事に発券が完了したら、今度は両替。

基本はクレジットカードを使おうと思っていましたが、いざ両替をする時になると、現金がどのくらい必要になるか検討もつかなかったです。

とりあえず余裕を考えて、シンガポールドル100ドル分とオーストラリアドル400ドル分を両替しました。

ここでようやく一息つけました。

ついに福岡空港を出発しシンガポールへ

10時10分に福岡空港を定刻で出発し、いざシンガポールのチャンギ空港へ。

機内では音声を聞いたり、本を読んだり、セミナーの構成を考えたりして過ごしました。

そうそう、機内食も久しぶりでしたが美味しかったです。

15時過ぎにチャンギ空港に到着したのですが、次にパースに向かう飛行機までにはかなり時間の余裕がありました。

夜1時に出発だったので、10時間くらいシンガポールで滞在することに。

とりあえず、チャンギ空港内のカフェでパソコンを開いてメールチェック。

案の定問い合わせが貯まってましたし、その日に流さないといけないメルマガもあったので、その日の仕事を済ませます。

カフェではきのこのフォカッチャとコーヒーを注文しました。

生まれて初めてシンガポールドルを使用。

海外のお札ってお金と思えなくて、モノポリーや人生ゲームのお金みたいに感じました。

お金って不思議ですね。

単なる紙切れや金属が「信用」されているだけで、貨幣価値として認められるわけですから。

日本での当たり前の感覚を壊すいい経験になりました。

あと、初めて海外のコンセントにパソコンのアダプターをつないだのもこのチャンギ空港内のカフェです。

この時も思いの外、使い方が分からずバタバタしました。

初めての体験はほんとに手間取ってしまいます。

その後はオーストラリアでもサクサクっと使えたんですけど、ただ初めてというだけでもたついてしまうものですね。

マーライオンを見に行きました

一旦空港から外に出て電車に乗ってシンガポール市内に向かいます。

だいたい30分くらいでシンガポール中心部に到着。

駅周辺を散歩している内に日が暮れて、暗くなった川沿いの道をランニングしている人たちが行き交っていました。

待ちのど真ん中のスペースで、コンクリートの場所の上で腹筋してる女性もいて、みんな熱心だなぁと思いました。

10月のシンガポールは普通に真夏の熱気でした。

日が暮れてからは川のそばを散歩して、マーライオンの広場にたどり着きました。

この写真は、ハンバーガーを食べるために座ったカフェから撮った写真です。

夜だったせいか、なんかあんまり感動がない・・・。

ちなみに、ハンバーガーは日本よりもビッグサイズで15ドルもする高価なハンバーガーでした。

味は・・・日本のモスバーガーのほうが断然美味かったですが。

そうそう、それと、シンガポール市内に向かう電車の乗り方が難しかったですね。

プリペイドカードを購入してからじゃないと乗れない仕組みになっていて、この複雑な仕組みは海外旅行が初めての自分だけじゃなく、多くの旅行者を戸惑わせていました。

不便さを体験することが新しい感覚や新しい気付きのきっかけになるので、印象に残っていることの1つですね。

チャンギ空港に戻ってパースに向けて出発

チャンギ空港に21時くらいに戻ってきてからは、シャワーを浴びてコーヒーを飲んで待ち時間を過ごしました。

シャワーはマクドナルドの横のラウンジみたいなところで入ることができました。

日本と違う形式のシャワーでまたまた新鮮な体験をしつつ、シンガポール市内を散歩した時の汗を流します。

ただ、ここで初めて気がついたのですが、うかつなことに着替えはすべて預けた荷物の中に入れっぱなしでした。

福岡空港で預けた荷物は最終到着地のパースでしか受け取れないのです。

途中のシンガポールでは着替えを取り出せず、また汗をかいた服を着るはめに。

まぁしょうがないですね。

そこから待合室のロビーでビーフンを軽く食べ、コーヒーを飲んで、パソコンを開いてしばし仕事をしました。

成れる会福岡のメンバーから電話がかかってましたが、海外で電話できなかったので、Facebookメッセンジャーで通話をしました。

チャンギ空港のwifiを使えば、普通に無料で通話ができたのも、新しい体験の1つでした。

夜中1時にようやくパース行きの飛行機の乗り込み出発です。

夜中ですから、離陸後は機内もすぐに暗くなり、私も福岡空港でのバタバタからシンガポール市内の散歩などの疲れが貯まっていて、次第に意識が遠くなっていきました。

この記事を書いた人

作家/マーケター

人生の試練に打ちのめされた20代を経て、自分らしさを軸にした文章術を武器に独立。人材開発とマーケの2軸で活動中。人の強みや才能を引き出す独自のカウンセリング技術を開発。千葉生まれ、広島育ち、大分、熊本、静岡、福岡、新潟を経て現在は東京在住。

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