ステップメールの始め方!初心者が陥りがちな注意点とは?

ステップメールの始め方について正しく理解すると、思ったよりもシンプルでいいということに気付かれる方がほとんどです。

ところが、いざステップメールを始めたいと思っても、いろんな情報を集めているだけで全く手が動かないという方が中にはおられます。

そういう場合の問題は何か。

実は、ステップメールを始める具体的なステップを知らないだけ、だったりするのですね。

ムダな勉強に時間を使ってももったいないです。

ぜひとも効率よくステップメールを始めるためのヒントにしてもらえたらうれしいです。

【超入門記事】ステップメールとは!メルマガとの違い&反応率を最大化させる方法

目次

ステップメールを書き始める前に目的を定めよう

まず最初に大事なことが目的を決める、ということです。

これはステップメールの始め方に限った話ではありません。

何か新しい物事を始めるときには、まず目的を決めるということが大事です。

つまり、ゴールを設定する。

この道を進むことでどういうゴールにたどり着きたいのだろうかということをはっきりさせてから始めると効率よく目的を達成できるからです。

ステップメールもいろんな物事と同様、そのステップメールの目的を決めてから始めることをおすすめします。

【参考記事】メルマガの目的の伝え方は?ブランディング戦略を成功させる方法

マーケティングの基本

ゴールから逆算する考え方はマーケティングの基本でもあります。

マーケティングの仕組みを作るには流れを作る必要がありますが、その流れとはまず1つは現在地からゴールまでの流れになります。

また、その時間の流れにともなう気持ちの流れでもあります。

その一連の流れがまさにステップメールでセールスをしたり、お客様との関係性を構築するためには必要です。

ステップメールは、決して一撃で決めるというものではないです。

1通、2通、3通・・・と順番にメッセージを送ることで、その目的が達成するような流れを作っていくわけです。

10通のステップメールなら、10通分の流れを作る必要があるわけですね。

ですので、このマーケティング的な考え方が必要になります。

つまり、目的を最初に決めてから、そこに近づくようなメッセージを毎回のメールで送っていくということですね。

ターゲットを決めよう

そして、これもマーケティング用語の1つではあるのですけれども、ターゲティングですね。

ターゲットを定めてからステップメールを始めないと、何のためのステップメールなのかを見失ってしまいます。

とはいっても、このターゲットについてはすでにイメージできてるはずです。

このステップメールを始めようとするときには、「誰に」「どのように」なってもらえたらいいなぁ、と考えているはずだからです。

あなたの中に「こういう人にこういうことを伝えたい。」という思いがあれば、ステップメールというのは書けるわけです。

ただ、ターゲットは具体的になればなるほど、このステップメールは書きやすくなります。

ターゲットを具体的にする方法

普段のメルマガの中で読者様から質問を受けたりとか、もしくはフェイスブックでやり取りしてお客様の疑問にお答えするということを通して、このターゲットの悩みというのは見えてきます。

ただ、私が考えるベストは一度リアルで教えてみるという方法です。

これが1番手っ取り早いです。

知り合いに声をかけて、勉強会を開催するという感じですね。

ステップメールで書こうかなと思っている内容について、リアルの勉強会の場を作って1回開催してみるわけです。

そこで、フィードバックをもらったら、

  • こういう伝え方をするとわかりやすい
  • こういう伝え方をすると逆に混乱させてしまう

などを体で感じることができるのですね。

そうなると、そのターゲットの本当の悩みが見えてきますし、そのステップメールの流れを作りやすくなっていきます。

【参考記事】ステップメールで販売までの流れを設計する具体的な手順とは?

マーケティングというのは、いくら分厚いテキストを読んで勉強をしたところで、この肌感覚がないと、その現実に即した流れというのがは作れません。

表面的にマーケティングっぽく見えるだけでは反応が上がらないのです。

そんなステップメールだと結果が出ないので、いちばん大事なお客様のことをよく知るということを意識してくださいね。

マーケティングの知識を増やすお勉強よりも、ちゃんとお客様のことを知る。

それが、そのステップメールを始めるための大前提になってくるということです。

そういったことができて初めて、完全に明確なターゲット設定ができるようになりますし、ステップメールで伝えるメッセージもバシッとそのターゲットにピタッと合う流れが作れるようになりますので、自然と反応が上がっていきます。

目的を決める方法

では、次に目的の決め方について1つの方法をお伝えします。

まずは、理想とする未来は何か?とあなた自身に問いかける、ということです。

「理想とする未来は何でしょうか?」

この質問に対しての答えを紙に書き出すなどして、この理想とする未来がどういう状態なのかということを言語化してください。

この理想とする未来というのは、

  • あなたにとっての未来
  • ステップメールの読者にとっての未来、

と2つの視点があります。

それぞれ紙に書き出していってください。

まずは、あなたにとっての未来から

たとえば、あなたにとっては、そのステップメールを始めるというのは、ビジネスをさらに良くするためにステップメールを始めようとされているわけですね。

つまりアフィリエイトして何か商品を紹介するとか、自社商品を販売して売上を上げること。

そして、必要な商品を教えてあげることでお客様に喜んでいただくこと。

これがほとんどの人に共通する理想とする未来だと思います。

ただ、細かい部分では人によって違うと思いますので、自分が思う未来の状態についてできるだけ具体的に書いてみてください。

そして、その状態をお客様の未来につなげていきます。

  • ステップメールの読者様にとってはどういう未来になるのか
  • どのような状態に導いてあげることができるのか
  • そのことによるベネフィットは何なのか

あなたはそのお客様のためにビジネスをしているわけですから、お客様にとってこうなっていたらもっとお客様に喜んでいただけるのではないかなと考えた分だけビジネスがうまく回るようになります。

なので、お客様にとっての理想とする未来というのをしっかりと考えてほしいなと思います。

そして、現状を把握する

  • お客様が抱えている問題点は何なのか
  • そして、その問題点はいつからあるのか
  • なぜ、その問題点が、昔から今まで解決できていないのか

これらのことを、はっきりさせていくと現状の把握ができるようになります。

現状の悩みを解決することができれば、理想とする未来にたどり着くことができるわけですね。

そのためには、現在と未来のギャップを認識することが大切です。

先ほどマーケティングの時間の流れを作ることをお話しましたが、現在地点とその未来の地点を位置付けるのは、そのマーケティングのために必要なのです。

この現在から未来に至る道を、ステップメールで示していきます。

読者様からすると、このステップメールに登録することで、今のこういう悩みが解決してこういう理想とする未来に辿り着けるのだと分かれば、ステップメールを読もうかな、と心が動きます。

あなたのステップメールに登録するメリットを読者様に感じてもらうために、言語化する必要があるわけですね。

最初に話をした「目的を決める」というのが、つまりは理想とする未来を決めるということでもあります。

なので、この目的を決めるというのが、このステップメールの始め方の大前提になってきますので、しっかりと取り組んでくださいね。

目的はステップメールの1通目に必ず書く必要があります。

【参考記事】ステップメール1通目は目的とノウハウを!書き方の注意点とは?

メッセージの棚卸し

では、現状の悩みから理想とする未来に導くためには、どういうメッセージを送ればいいのか。

これについては、あなた自身の経験を振り返れば見えてきます。

まず、なぜメルマガ読者に対してあなたが教えることができるのかというと、あなた自身がその悩みの渦中にいてそれを解決したという経験があるからこそ、役に立つメッセージを送ることが可能になるわけですね。

つまり、その問題を克服した経験こそが、読者様にとっては何よりも納得できる情報なのです。

あなたも過去に同じことに悩んでいて、それをこういう工夫をして解決したというストーリーです。

そして、とても役に立つ情報だからこそ、読者様から「ありがとう!」と感謝を稼ぐことができます。

感謝を稼げるからこそ、信頼を築き上げることができます。

喜怒哀楽を伝える

経験を伝えるときの注意点として、喜怒哀楽の感情表現をしっかりと入れていきます。

淡々としていると、共感ができないからです。

  • こういう失敗をしてすごく悔しい思いをした
  • この人の言う通りやってすごい怒りの感情が湧いてきた
  • 自分自身に対しての怒った

など様々な感情の記憶があると思います。

そういった感情を表現していくということですね。

そして、あなたのそういった経験やストーリーを通して、あなたが今までの人生で大事にしてきたことを分かりやすく書いていきます。

これが、いわゆる価値観です。

  • お金の価値観
  • 人間関係の価値観
  • 仕事の価値観
  • 家族の価値観
  • 趣味の価値観

これらのあなたが人生で大事にしてきたことについて、メッセージで伝えていくわけです。

なぜかというと、これらの価値観があったからこそ、あなたは問題を克服することができたはずなんですね。

あなた自身のことですから、どう考えてどう行動したか、について具体的に語れると思います。

あなたが人生で大事にしてきた価値観こそが、あなた自身の考え方の軸になります。

軸があるからこそ、問題を克服することができるよと。

そういうメッセージに説得力が生まれるのです。

【参考記事】価値観の言語化に便利なエニアグラムとは?

これから大事にしていきたいことは何か

そして過去から現在にかけて大事にしてきたことと。

これからも大事にしていきたいこと。

これはちょっと注意してほしいのですけれども、これから大事にしていきたいことを書き出したときは、「本当に?」と何回か問いかけてみてください。

なぜかというと、あなたが大事にしていきたいと思っていることが、実は思い込みであることも多いからです。

例えば、

  • 自由な時間を大事にしていきたい
  • 仕事もせずに不労所得でお金が勝手に入ってくる状態を作りたい
  • 家族との時間を1番大事にしていきたい

などと、思っているとしましょう。

その時に、

果たしてその状態が本当に大事にしていきたいことなのか?

と考えてほしいです。

  • 本当に仕事をせずにブラブラすることがあなたにとっての1番の幸せなのか?
  • 何においても優先していきたいというふうに心の底から思うのか?

ということですね。

ここは、ぜひ突き詰めていくというくせをつけてほしいと思います。

そうしないと、無意識の内に、他人が描いている夢であったりだとか、他人のライフスタイルを真似しようとしてしまいます。

【参考記事】ステップメールを活用して濃いファンを集客する方法とは?

あなたとそれ以外の他人は別の人間ですし、全く同じ未来を描いている人はいないはず。

人は1人1人違いますので、この本当に自分自身が大事にしていきたいことというのは、他人のモノマネではないはずです。

そうではなくて、自分自身にとっての大事なことは何か、と考えていく必要があります。

ここの言語化がしっかりと深いレベルでできている人は、あなた自身の言葉で話をすることができますので、言葉の説得力、伝わる度合いが全く変わっていきます。

メッセージの棚卸しで1番大事なところですね。

そして、それを考えるための質問をいくつかあなた自身に問いかけてほしいわけです。

「あなたがどういう人生を送れたら最高なのか?」

他人のモノマネではなく、あなたがどうなのかということを折に触れて、問いかけて、言語化していく習慣をつけていただきたいなと思います。

これが、あなた自身のことですね。

これが、あなたからのメッセージになっていきます。

どうすれば問題を解決できるかを伝える

ターゲットがしっかりとわかっていれば、どういうことを伝えるとその問題が解決できるかということが分かるはずです。

そして、あなた自身が、問題を克服した経験を伝えていくと読者様にとって理想とする未来に辿り着くための情報の流れを作ることができるようになっていきます。

なので、

  • この問題を抱えている人に伝えたいことは何か
  • 相手に伝えたいメッセージは何か

ということを考えていきます。

ステップメール全体を通してもそうですし、メールの1通ごとハッキリさせておく必要があります。

【参考記事】1通目のステップメールの書き方のポイント!

メールを1通ごとに、メッセージを明確にすることというのは、1メール、1メッセージという原則のとおりですね。

これらについては、ステップメールのシナリオの書き方の動画で、また別に詳しく解説をしていきますので、そちらも参考にしてください。

ステップメールを始める手順

では、実際の作業について話を進めていきます。

まず配信システムを決めるということですね。

ステップメールのメール配信システムの選び方として、マーケティング機能がついている配信システムをおすすめします。

理由はターゲットの理解を深めるために必要な機能だからです。

ターゲットを理解した分だけ、反応を上げることができます。

私がおすすめするのは、アルケミーメール、マイスピーの2つです。

詳しくは、下記の紹介のページをご覧ください。

アルケミーメールの詳細

https://netshoninpro.jp/s/ogaz.e.html

MyASP(マイスピー)の詳細

http://myasp-ao.com/l/c/QvTaQSUU/7tflgnpB

配信システムを決めたらステップメールを設置していきます。

そしたら、あとはそのステップメールにリストを集めていくだけです。

リストの集め方

リストを集めるには、大きく分けて2つあって、1つ目が、自分のメディアを経由してアクセスを集めていく方法です。

1番オーソドックスなのがブログです。

もちろんフェイスブックを使ってもいいですし、YouTubeを使ってもいいですし、電子書籍を使うというのも1つの方法になります。

無料レポートも、この電子書籍の1つです。

有名な無料レポートスタンドが、メルぞうですね。

それからもう1つが、広告です。

広告をうってリストを取得する。

具体的には、Facebook広告やPPC広告などがあります。

インターネットの広告の種類は色々ありますので、お客様がよく使う媒体を選べばいいのではないかなと思います。

【参考記事】メルマガの登録読者を増やす25の方法とは?

このリストの集め方次第で、そのステップメールの反応が全く変わってきます。

そのため、しっかりとターゲットにリーチする必要があります。

このステップメールの集客についても、また別の記事で詳しく解説をしていきますので、ぜひ参考にしてください。

ステップメールの始め方の注意点

今まで、ステップメールの始め方について順番にお話をしてきたわけですけども、最後に注意点をお話ししていきたいと思います。

ステップメールを始めるときの注意点。

それは、完璧を目指しすぎてはいけないということです。

常にマーケティング機能を使って、反応率を上げるために修正をかけたりだとか、ステップメールのブラッシュアップは必要なのですが、最初から完璧を求めすぎてしまうと全く書けなくなってしまうので良くありません。

このステップメールで正しいのだろうか。

そういう不安があなたの行動を邪魔をして鈍らせてしまうわけです。

なので、完璧を目指しすぎずにとりあえず書いてみるということが、1番大事なことです。

いろんなノウハウというのは当然あるのですが、この記事で申し上げたように、

  • 目的しっかりと定めるということ
  • あなた自身のメッセージを棚卸しするということ
  • メルマガ読者様の悩みを理解しておくこと

などのマーケティングの基本をしっかりと抑えておけば、多少荒削りでも成約を出すことはできます。

成約が出てからいくらでもブラッシュアップしていけばいいわけです。

とりあえず、基本的なことを抑えた上で書いてみるということが大事ですね。

この記事を読んでいただければ十分です。

【参考記事】ステップメールとは!メルマガとの違い&反応率を最大化させる方法

まず書いてみて、ステップメールを実際に動かしてみてください。

初めて取り組むことはどうしてもハラハラドキドキしますし、これでいいのだろうかという不安は常に付きまとうものなのですけれども、それは当たり前のことですし誰しも共通の心理です。

ですので、恐れる必要はありません。

それを言い訳にして動けないという状態が1番時間のムダです。

まず基本のことを抑えた上で、書き始めていただきたいなと思います。

やってみると呆気なく成約が出てきますので。

注文もらえたり、反応もらえたりということが、思った以上に呆気なく起きますので、ぜひ安心して書き進めてみてください。

今回は、ステップメールの始め方について解説させていただきました。

最後までお読み頂きありがとうございました。

この記事を書いた人

メルマガとステップメールを活用することで
・ブランディング
・顧客のファン化
・リピート率アップ
を実現。

ステップメールのセールスノウハウを
リアルビジネスのコンサルや全24回のセミナー運営にも展開中。

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エニアグラムセールスLab

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 小松マキコ より:

    はじめまして。ステップメールの勉強を始めたところで小川さんのサイトにたどり着きました。深く丁寧な教えをありがとうございます。

    現在、WpのプラグインのMailpoetでステップメールを始めようと準備しています。

    そこで質問です。
    ・初心者でも初めから月額のかかるシステムを契約すべきですか?
    ・先日知人にオートビズを進めれました。マーケティングの視点から見て、アルケミー、マイスピーと比較してどう思われますか?

    どうぞよろしくお願いいたします。

    • usahachimann より:

      こんにちは、参考にしていただけてうれしく思っています。
      ぜひとも、しっかりと読者の胸に響く、思いの詰まったステップメールを書いてくださいね。

      ステップメールをこれから始めて書く段階でしたら、
      とりあえずやってみようと思われたものからでいいと思います。
      コンテンツはテキストファイルででも保存しておけば、他のシステムにもカンタンに移行できます。
      迷ってる時間があれば、いろいろと触ってみるほうが慣れていくものだったりしますし。

      ただ、本格的に運用するなら、
      ・クリック解析
      ・シナリオ分岐
      は必須です。

      できれば開封率も測定したいです。

      理由はステップメールは一度書いたらそれで完成するものではなく、
      読者の反応を見ながらブラッシュアップしていくものだからです。

      どのくらい読まれているか、どのくらい反応されているか、が分からないと
      ブラッシュアップのしようがないので、クリック解析とシナリオ分岐はどうしても外せない機能になります。

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